イソフラボンは特に大豆に多く含まれており、植物性のエストロゲンとも言われています。
しかし、大豆以外でどのような食べものに含まれているか、ご存じない方も多いでしょう。
今回は、イソフラボンを多く含む食べものについて紹介しますので、参考にしてみてください。
▼イソフラボンを多く含む食べもの
■ひよこ豆
ほくほくとした食感と優しい甘さが特徴のひよこ豆は、イソフラボンを多く含む豆類の一つです。
大豆よりはイソフラボンの含有量は少ないものの、ビタミン・ミネラルなどが豊富に含まれています。
■スプリットピー
エンドウ豆を半分に割ったものをさすスプリットピーは、イソフラボンを含む食べものです。
他には、ビタミンB群・ミネラルが豊富で低GI食品であるため、血糖値の急激な上昇を抑える効果が期待できます。
■レンズ豆
丸く平たい形をしたレンズ豆は、香りが豊かで甘みのある優しい味わいが特徴で、イソフラボンも多く含まれています。
鉄・マグネシウム・葉酸が豊富に含まれているため、妊娠中に栄養が不足しがちな女性にもおすすめです。
■空豆
豆類の中でも、特に栄養価が高いとされています。
イソフラボンはもちろん、ビタミンB1が豊富に含まれているため、疲労回復効果が期待できます。
■枝豆
枝豆は、未成熟な状態で収穫された若い大豆です。
ビタミンB群やミネラルも豊富であるため、疲労回復や高血圧の予防効果が期待できます。
▼まとめ
イソフラボンが多く含まれる食べものには、ひよこ豆・空豆・枝豆などがあります。
どれも優しい味わいのため、そのまま食べるのはもちろん、幅広い料理に活用できるのもメリットです。
千葉にある『のむら農園』は、どらまめの収穫・販売を行っている農園です。
イソフラボンが含まれるどらまめの枝豆を、ぜひご賞味ください。
イソフラボンを多く含む食べものとは?
