アントシアニンを多く含む食べものについて

アントシアニンは、赤・青・紫の色素を持つ食べものに多く含まれるポリフェノールの一種です。
抗酸化作用が期待されており、健康にさまざまなメリットをもたらすとされています。
今回は、アントシアニンを多く含む食べものについて紹介しますので、参考としてご覧ください。
▼アントシアニンが多く含まれる食べもの
■黒豆
黒豆の皮に含まれるアントシアニンは、色の美しさとともに注目されています。
さらに、黒豆には良質なたんぱく質やビタミンB群、ミネラルも豊富です。
煮豆やごはんとの相性が良く、噛むほどに滋味を感じられる食材です。
■紫いも
紫いもは、アントシアニンだけでなく食物繊維が豊富です。
加熱すると甘みが増すため、スイーツにも活用されます。
■なす
なすは水分が多く、炒め物や煮物にすると他の食材の味を引き立ててくれます。
皮の色が濃いものほど、アントシアニンの量が多いとされています。
■ベリーやぶどうなどの果物
果物の中でもカシス・ブルーベリー・ぶどうには、豊富なアントシアニンが含まれています。
また、ビタミンCや食物繊維も多く、朝食にもぴったりです。
▼まとめ
アントシアニンは、抗酸化作用が高いポリフェノールの一種です。
とくに多くのアントシアニンが含まれる食べものには、黒豆・紫いもやなす・ベリーやぶどうなどの果物が挙げられます。
『のむら農園』は、千葉県でどらまめ栽培から収穫をはじめ、オーナー制度による収穫体験を行っている農園です。
黒豆の栽培・収穫も行っておりますので、ぜひ足をお運びください。

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